お茶をシェアできる
お茶を美味しく淹れることができる（逆もある）
お茶と急須の相性が悪いと美味しくなくなる時もある
お茶と急須の相性が良いセットはコチラ



急須の素材で以下のものは味を悪くします-マグネシウム-銅-亜鉛-アルミ-銀※釉薬にはコバルト、クロム、銅、亜鉛などのミネラルがあるものも。

逆に、以下の素材は味に良い影響を与えます。-鉄-錫-プラチナ

南部鉄器のお湯でお茶を淹れる入れるときは磁器やガラス製の急須がおすすめ
※鉄分のある湯と急須内部が素焼きの急須内で化学反応を起こしお茶に悪い影響を与えることがあるため



内部が鉄素材の鉄急須で伊勢茶を淹れるときは茶葉との相性をチェックしてから使用してください。

茶葉を入れっぱなしにしない。
茶渋が蓄積し網の目詰まりの原因になります。
お茶を出し急須が使い終わったら、水か湯で2から3回すすぎ茶葉が完全に取れたら蓋を外し、口を下にして内部を乾燥させる。
濡れた状態で蓋して保管しておくと雑菌が増えます。
詳しくは【急須の使い方きほんのき】

詰まらない急須=茶（液体）が出る内部面積が広いこと湯切れが良い急須=網がそこから浮いている急須など

持てる重さか？
一度に何杯淹れたいか？
どのような味わいが好きか？
甘み旨み重視なら急須内部が素焼き朱泥常滑焼か紫泥四日市萬古焼、美濃焼がおすすめ

磁器（有田焼など）やガラス製

垂れるのが嫌ならシリコン製の急須の口をつけるペリカンの口のように曲がっている口であること

※同じ湯温・抽出時間で実験したところ、フィルターインボトルでお湯だしもできるが急須よりは美味しくなかった
実験の詳しい結果はコチラの当店で実際に実験してみました！